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新型インフルエンザ

 新型インフルエンザの患者1人が他人にうつす人数を1割減らす

だけで、国内患者の総数は4分の3にとどまり、ワクチン1600

万人分の効果に匹敵することが、計算でわかった。マスクの着用な

ど患者のちょっとした心がけが、新型の蔓延(まんえん)防止に大き

な効果を生むことを示す初めての結果だ。新型インフルエンザの感

染力が、通常の季節性よりやや強く、感染者1人が平均1・4人に

うつすと仮定。感染者の半数が発症するとして、感染の広がりを計

算した。その結果、特別な対策をしないと、最悪の場合、1回の大

流行で国民の4分の1に当たる3300万人が新型インフルエンザ

を発症する。一方、マスク着用や外出を控えたりすることで他人に

うつす割合を10%減らすと、25%の患者を減らせることがわか

った。うつす割合を20%減らせれば、患者の減少は60%にも達

した。これからの季節は、自分の為周りの為、マスク着用の必要が

ありますね。


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2009年09月24日 Posted bysunday at 18:20 │サイエンス