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実験用ラット

 免疫不全の実験用ラットの作製に、京都大学大学院医学研究科付属

動物実験施設の研究チームが世界で初めて成功した。26日付(日本

時間)の米科学誌「プロスワン」(電子版)に掲載される。免疫不全

ラットは、これまで一般的に実験用動物として使われていた免疫不全

マウスより体が10倍以上大きいことから、実験の効率が大幅にあが

ると期待されている。ヒトのがん細胞を体内で素早く増殖させて、が

んの新薬の効果を簡単に検証したり、免疫がなく体内に入る物質を拒

絶しないことからiPS細胞を注入して効果的に培養するなどの研究

に活用できそうだという。新たな研究結果を期待したいです。


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2010年01月25日 Posted bysunday at 10:26 │研究