NTTドコモ

sunday

2008年11月25日 16:45

NTTドコモは、インド最大のタタ財閥傘下の

携帯電話会社タタ・テレサービシズに対して、

NTTグループ全体で見ても“過去4番目”となる

2640億円を投資するようです。

人口11億人を超えるインドは毎月800万~1000万人

単位で加入者が増え続けており、これから3G

(第三世代携帯電話)に移行することを考えれば、

おいしい海外投資になりそうだが、

ドコモの海外投資は失敗の連続。

2000年に4090億円を投じたオランダのKPNモバイル、

1860億円を投じた英国のハチソン3G、

そして01年に1兆2000億円を投じた米国のAT&Tなどは、

すべて撤退した。世界的なITバブルの崩壊が原因とはいえ、

差し引きで約1兆5000億円の超大損失!

過去の損失1兆5000億円取り戻すか、さらに上乗せするのか

どちらでしょう。

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